術中検査機器、C-アームを導入しました

OEC One | GE HealthCare (Japan)

11月より、手術中に、移動することなくレントゲン撮影や、造影検査のできる機械を導入しました。

通称、Cアームと呼ばれます。(機械の形がCの字に似ているため。)

当院では、主に骨折などの整形外科手術で活躍します。

これまでよりもスムーズにリアルタイムで術野の骨や周辺組織の確認が可能になり、

より繊細で正確な治療につながります。

まだ稼働率は低いですが、色々な手術に対応でき、今後の期待が膨らみます。

これまでは、スタッフが腕力で重いポータブルレントゲンを持ち上げて、

プルプルしながら手術中のレントゲンを撮っていたのですが、Cアームがきてから

筋肉痛も減りました。気になる方は診察時に聞いてみてくださいね。